農業にITと税務会計を

農業では食料の安定的な供給が優先されてきましたが、それだけでは存続が難しい状況になってきました。大規模化もよく言われますが、あえて小規模で高くても選んでもらえる作物を作るという選択肢もあります。変わろうとする農家を応援します。

農業会計に関する記事

の記事を
の記事を

農業はまだまだ変われる

小規模ですが実家が農業をしています。農作業のことは考えているけれど、パソコンは苦手で細かい経理は分からず白色申告。継がせる気もあまりなく、経費にできるものも家事費でいいというような状態です。こんなお人好しは少ないかもしれませんが、経理をきちんとできていない農家は多いのではないでしょうか。

これまでの農業では生産量を上げることが優先で良かったのかもしれません。しかし、これからの農業は作ること優先から戦略的に売ることも考えなければ生き残れません。戦略的に農業を経営するとなると会計は必須です。

その戦略として大規模化という選択肢もありますが、海外の農業規模と比べれば勝ち目がありません。工場化して水耕栽培もおもしろいとは思いますが、農家単位で行うことは難しいでしょう。そこで利益を出すならば高くても売れる価値を作ることになると思います。

その価値としては、有機栽培や無農薬野菜が最たる例でしょう。ただし、これらは作物を見て判断することはまず不可能です。そのため生産した農家の信頼性が問われます。

その信頼性を獲得するためには情報の開示が不可欠です。例え農薬を使ったとしても、その種類や量を明示できれば信頼性として認められることにもつながります。こうして考えた時に、農業にITと税務会計が必要になるのです。

農業を利益を出せる産業にすることが目標です。戦略的に農業を経営したいという農家の方からのご連絡をお待ちしています。

sanada@appsism.net