スプレッドシートで数字を3桁区切りにする

スプレッドシートに1000と入力した場合には表示形式の設定を変えることで、1,000と表示することも、1902/09/26と表示することも、100000%と表示することもできます。ここでは入力した値と表示される値の区別があることを理解しましょう。

3桁区切りの表示形式

最もよく使う表示形式は、3桁区切りで小数点以下を表示しない表示形式だと思います。まずはこの表示形式の設定方法を知っておきましょう。

ファイルの4つ右隣にある表示形式より、表示形式>数字>表示形式の詳細設定>カスタム数値形式...を選択して、カスタム数値形式のウィンドウを開いてください。そこから、#,##0を選択して、適用をクリックしてください。これで3桁区切りで小数点以下を表示しない表示形式の設定完了です。

この操作を行うと、表示形式>数字>#,##0 1,235が選択できるようになっていると思います。直近で選択した表示形式はこのように選択が簡単になります。

日付の表示形式

日付は何も設定を変更しなければ2015/09/17のように表示されます。これは数字には見えないかもしれませんが、日付の表示形式で表示された基準日からの日数という数字です。入力されている値は数値、表示されている値は日付だと思ってください。

時々やってしまうのが、日付を入力しているセルの表示設定を変えてしまい、見覚えのない40,000程度の5桁の数字にしてしまうミスです。こんな時も慌てずに表示形式の再設定を行いましょう。表示形式>数字>日付 2008/09/26を選択すれば完了です。

また普通は日付の表示形式を変更せずそのまま使用すると思いますが、場合によっては年を表示せずに短く表示したいこともあります。そのような場合には、表示形式>数字>表示形式の詳細設定>その他の日付や時刻の形式...で表示されるウィンドウから、08/05を選択すればOKです。

パーセントの表示形式

もう1つよく使用する表示形式がパーセント表示です。この表示形式では、場合によって小数点以下の桁数を変えたいことが多いと思います。そのため、表示形式>数字>パーセント 10.12%を選択した後に、小数点以下の桁数を変更するのがいいと思います。

小数点以下の桁数を変更するには下の画像のボタンを使用します。左の0が1つのボタンは小数点以下の桁数を減らすボタン、右の00が2つのボタンは小数点以下の桁数を増やすボタンです。

小数点移動ボタン

任意の表示形式

ここまで3つの表示形式をご紹介しましたが、任意の表示形式を作ることもできます。

まずは3桁区切りの表示形式として紹介した#,##0を見てみると、#、0、,、の3つから構成されていることが分かります。ここで,はそのまま桁区切りの,を意味しますが、#と0はどちらも数字を意味します。この2つの違いは該当する桁数の数字がない場合に、#は何も表示せず、0は0を表示することにあります。

例えば、1000という数字に対しては、#,##0という表示形式も、0,000という表示形式も、1,000という表示になります。しかし、10という数字に対して、#,##0という表示形式は10と表示しますが、0,000という表示形式は0,010と表示します。この0の用途は、会員番号001というような前に0を入れる場合です。

あまり使用しませんがもう1つ、数字を意味する記号に?があります。?は表示する数字がない場合にスペースを表示します。すなわち、10という数字に対して0,??0という表示形式は0, 10という表示になります。

正の数と負の数で形式を分ける場合には、_);を使用して、正の数の表示形式_);負の数表示形式とします。例えば#,##0_);▲#,##0という表示形式では、1000なら1,000、-1000なら▲1,000と表示されます。

日付に対しては、y、m、dが重要な意味を持ちます。yyは西暦下2桁の年、yyyyは西暦年、mは月、mmは1桁の場合は前に0が付く月、mmmは月という漢字も表示される月、dは日、ddは1桁の場合は前に0が付く日、dddは曜日です。カスタム数値形式の入力欄に入力すればサンプルが表示されますので試してみてください。

使い方をヘルプで調べる場合は、表示形式と検索すれば出てきます。