スプレッドシートのセル内の改行文字

スプレッドシートを使用していて、配置の関係上1つのセル内に複数の関数出力を行別に分けて表示したい事例が発生しました。その解決方法として改行記号であるchar(10)をご紹介します。

スプレッドシートの改行文字char(10)

スプレッドシートを使用していて、1つのセルに2つの関数出力を2行で表示したいという事例の解決方法です。結論としてはchar(10)を使用します。

char()はUnicode表の数値を文字に変換する関数であり、char(10)は改行記号を意味します。よく分からなくてもchar(10)が改行記号であるという理解で問題ありません。

ここで&が文字の結合であることを利用します。例えば、A1に「グーグル」、A2に「アップス」と入力されていれば、A3に「=A1&A2」と入力することで「グーグルアップス」と表示させることができます。

そのため=sum(A1:A5)&char(10)&sum(B1:B5)と入力することで、セルの1行目にA1~A5の和、2行目にB1~B5の和を表示することができます。データの配置が既に決められたワークシートに関数を追加したい場合や、複数行のヘッダを使用したくない場合などに便利です。